版権イラスト・オリジナルキャラとは
版権イラストは、既存の作品に登場するキャラクターを描いたイラストを指します。略して「版権」と呼ばれることもあります。一方、オリジナルキャラ(オリキャラ)は、依頼者や作り手が独自に生み出したキャラクターです。どちらを扱うかによって、確認すべきことが変わります。
もう少し詳しく
版権イラストの依頼を受ける場合、まず確認したいのが対象作品の二次創作ガイドラインです。 作品によっては、報酬を受け取って制作することの扱いが定められていることがあります。 「依頼だから大丈夫」とは限らないため、受注前の確認が大切です。
オリジナルキャラの場合は、権利の扱いが論点になります。 依頼者が考えたキャラクターを描く場合、キャラクター設定と、描いたイラストの著作権は別に考える必要があります。 実績として公開できるかも含め、条件を最初に決めておくと安心です。
VTuberの世界では、自分のキャラクターを他の人に描いてもらう機会も多くあります。 このとき、ファンアートとして描かれたものと、依頼して制作したものでは扱いが異なります。 自分のキャラクターについてガイドラインを用意しておくと、ファンも安心して活動できます。
こんな時に関係します
- 版権イラストの依頼を受けたとき。対象作品のガイドラインを確認します。
- オリジナルキャラの制作を依頼されたとき。権利の扱いと公開可否を確認します。
- 料金表に受注範囲を書くとき。版権の可否を明記しておくと問い合わせが減ります。料金表メーカーの注意事項欄が使えます。
- 自分のキャラクターのガイドラインを作るとき。ファンアートの扱いを示せます。
よくある質問
- Q. 版権イラストの依頼は受けても大丈夫ですか
- A. 対象作品のガイドラインによります。営利目的の扱いが定められていることが多いため、受注前にご確認ください。
- Q. オリジナルキャラのイラストは誰の権利になりますか
- A. キャラクター設定と、描いたイラストの著作権は分けて考える必要があります。取り決めによって変わるため、事前に確認してください。
- Q. 描いたイラストを実績として公開できますか
- A. 取り決め次第です。版権の場合はガイドラインも関わるため、あわせて確認しましょう。
関連する用語
この記事は一般的な考え方を説明したものです。取引の条件や権利の扱いは 状況によって異なるため、判断が必要な場面では権利者への確認や、 弁護士などの専門家へのご相談をおすすめします。