Live2Dとは
Live2Dは、1枚のイラストをパーツごとに分けて動かすことで、立体的な動きを表現する技術です。株式会社Live2Dが提供するソフトウェアの名称でもあります。3DCGのように立体を組み立てるのではなく、平面のイラストの見た目を保ったまま動かせるのが特徴で、VTuberのモデル制作で広く使われています。
もう少し詳しく
制作は大きく2つの工程に分かれます。まず、動かすことを前提にイラストを描き、髪・目・口・体などをパーツごとに分けます。次に、そのパーツに動きの設定を加えます。 前者をイラスト、後者をリギング(またはモデリング)と呼び、それぞれ別の人が担当することも珍しくありません。
そのため依頼のしかたも、「イラストから一括で頼む」場合と「手持ちのイラストにリギングだけ頼む」場合があります。 後者の場合、イラストがパーツ分けされているかどうかで作業量が大きく変わるため、見積の前に元データの状態を確認するのが一般的です。
ソフトウェアの利用条件は提供元が定めており、活動の規模や用途によって必要な手続きが変わることがあります。 また、対応する配信ソフトやトラッキングの環境も更新されていきます。 最新の条件は公式サイトで確認してください。
こんな時に関係します
- VTuberとして活動を始めるにあたり、動くモデルを用意したいとき。
- イラストの依頼を受けたとき。Live2D化を前提とするかで、描き方もパーツ分けの要否も変わります。
- 制作費を見積もるとき。工程が分かれるため、品目を分けて記載すると分かりやすくなります。見積書メーカーで工程ごとに行を分けられます。
- 料金表を作るとき。イラストのみ・リギングのみ・一括、といったプランに分けると依頼者が選びやすくなります。料金表メーカーが使えます。
よくある質問
- Q. イラストが描ければLive2Dも作れますか
- A. 動かすためのパーツ分けと、動きの設定という別の作業が必要です。イラストとリギングは担当が分かれることも多く、どちらも学習が必要な工程です。
- Q. 手持ちのイラストをLive2D化できますか
- A. パーツ分けの状態によります。1枚絵として仕上がっている場合、分割や描き足しの作業が発生することがあります。まずは元データを確認してもらいましょう。
- Q. 商用利用に手続きは必要ですか
- A. 利用条件は提供元が定めており、規模や用途によって変わることがあります。最新の条件を公式サイトでご確認ください。
関連する用語
この記事は一般的な考え方を説明したものです。取引の条件や権利の扱いは 状況によって異なるため、判断が必要な場面では権利者への確認や、 弁護士などの専門家へのご相談をおすすめします。