青色申告・白色申告とは
青色申告と白色申告は、確定申告のやり方の種類です。青色申告は、事前に承認を受けて決められた形式で帳簿をつける代わりに、税制上の特典を受けられる方法です。白色申告は特別な承認が不要で、帳簿づけの要件が青色申告ほど厳しくありません。
もう少し詳しく
大まかにいえば「手間をかける代わりに優遇を受けるのが青色申告」「手軽さを優先するのが白色申告」という関係です。 青色申告には所得から一定額を差し引ける控除などの特典がありますが、控除額は要件によって変わり、制度も改正されることがあります。具体的な金額は国税庁の最新情報でご確認ください。
青色申告を選ぶには、事前に承認を受けるための申請が必要です。申請には期限があるため、始めようと思った時点で条件を確認しておくと安心です。 開業届と合わせて手続きすることも多く、活動が本格化してきたタイミングで検討する人が多いようです。
どちらを選ぶかは、収入の規模と帳簿づけにかけられる時間のバランスで決まります。 会計ソフトを使えば帳簿づけの負担は下がりますが、それでも記録を残す習慣は必要です。 判断に迷う場合や、自分の状況で控除が受けられるかを知りたい場合は、税理士にご相談ください。
こんな時に関係します
- 確定申告を初めて行うとき。どちらの方法で申告するかを決める必要があります。
- 収入が増えてきて、税負担が気になり始めたとき。
- 開業届を出すとき。青色申告の承認申請と合わせて検討することが多い手続きです。
- 日々の売上を記録しておきたいとき。発行した請求書は売上の記録として役立ちます。請求書メーカーではJSONとして保存しておけます。
よくある質問
- Q. 青色申告のほうが必ず得ですか
- A. 帳簿づけの手間がかかるため、収入の規模によっては白色申告のほうが負担に見合う場合もあります。受けられる控除の額や要件は改正されることがあるため、最新情報を確認したうえで判断してください。
- Q. 途中から青色申告に変えられますか
- A. 承認を受けるための申請が必要で、期限が定められています。手続きの時期については国税庁の案内をご確認ください。
- Q. 帳簿は手書きでもいいですか
- A. 要件を満たしていれば形式は問われませんが、会計ソフトを使うほうが集計や申告書の作成は楽になります。
関連する用語
この記事は一般的な考え方を説明したものです。税務や契約の判断は状況によって異なるため、 個別の取り扱いについては税理士や弁護士などの専門家にご確認ください。