修正回数とは
修正回数は、納品までに対応する修正の上限をあらかじめ決めておく取り決めです。「修正2回まで」のように示し、それを超える場合は追加料金とするのが一般的な運用です。作業量の見通しを立てるためにも、依頼者と作り手の双方にとって役立つ取り決めです。
もう少し詳しく
修正回数を決めていないと、終わりの見えないやり取りが続くことがあります。 悪意がなくても、依頼者は「もう少しだけ」と積み重ねてしまうものです。 上限があれば、依頼者も「この回で意見をまとめよう」と考えやすくなります。
あわせて決めておきたいのが、何を1回と数えるかです。 「まとめて伝えられた指摘を1回」とするのか、「連絡が来るたびに1回」とするのか。 前者のほうが依頼者にとって親切で、作り手にとっても指摘が整理されるという利点があります。
また、修正と作り直しの線引きも大切です。 色味の調整は修正でも、構図の全面変更は実質的に描き直しになります。 「ラフ確定後の構図変更は追加料金」といった形で、工程と結びつけて書いておくと基準が明確になります。
こんな時に関係します
- 料金表を作るとき。プランに含まれる修正回数を明記します。料金表メーカーで各プランに書けます。
- 見積を出すとき。備考欄に回数と数え方を書いておくと、合意の記録になります。見積書メーカーが使えます。
- 修正の依頼が続いているとき。当初の取り決めが判断の基準になります。
- 追加料金を相談するとき。上限を超えたことを説明しやすくなります。
よくある質問
- Q. 修正回数は何回にすればいいですか
- A. 作業量や単価によって変わります。一般的には2回前後を設定する方が多いようですが、自分の作業時間に見合う回数を決めるのが基本です。
- Q. 回数の数え方でもめないためには
- A. 「まとめていただいた指摘を1回とします」のように、数え方まで書いておくと基準がはっきりします。
- Q. 上限を超えた場合はどうしますか
- A. 追加料金で対応するのが一般的です。金額もあらかじめ示しておくと、相談しやすくなります。
関連する用語
この記事は一般的な考え方を説明したものです。取引の条件や権利の扱いは 状況によって異なるため、判断が必要な場面では権利者への確認や、 弁護士などの専門家へのご相談をおすすめします。