消費税の免税事業者とは

しょうひぜいのめんぜいじぎょうしゃ お金

免税事業者とは、一定の条件を満たすことで消費税を国に納める義務が免除されている事業者のことです。活動を始めたばかりの個人クリエイターは、この免税事業者にあたることが多くあります。これに対して、消費税を申告・納税する事業者を課税事業者と呼びます。

もう少し詳しく

免税事業者かどうかは、過去の一定期間の売上高などをもとに判定されます。 判定の基準となる金額や期間は法令で定められており、改正されることもあるため、自分がどちらに該当するかは国税庁の案内や税理士に確認するのが確実です。

よくある誤解が「免税事業者は請求書に消費税を書いてはいけない」というものです。 消費税は商品やサービスの価格に含まれる性質のもので、免税事業者だからといって請求してはいけないと決まっているわけではありません。 ただし取引先との取り決めによって扱いが変わることがあるため、事前の確認をおすすめします。

インボイス制度が始まってからは、免税事業者であることが取引の話題にのぼる場面が増えました。 登録するかどうかは事業の状況によって判断が分かれ、一律の正解はありません。 売上への影響と事務作業の負担の両面から考える必要があるため、判断に迷う場合は専門家にご相談ください。

こんな時に関係します

よくある質問

Q. 免税事業者は消費税を請求できませんか
A. 請求してはいけないと決まっているわけではありません。ただし取引先との取り決めによって扱いが変わることがあるため、事前に確認しておくと安心です。
Q. 自分が免税事業者かどうかはどう調べますか
A. 過去の一定期間の売上高などをもとに判定されます。基準となる金額や期間は改正されることがあるため、国税庁の案内を確認するか、税理士にご相談ください。
Q. 免税事業者のままだと不利になりますか
A. 取引先や業種によって影響が異なります。一律に有利・不利が決まるものではないため、実際の取引状況をふまえて判断してください。

関連する用語

この記事は一般的な考え方を説明したものです。税務や契約の判断は状況によって異なるため、 個別の取り扱いについては税理士や弁護士などの専門家にご確認ください。